本記事ではChatworkの「タスク機能」を使って、自分や他の人に割り当てられた仕事を、期限付きでメニューに表示させる方法をご紹介していきます。
タスク機能とは
Chatworkのタスク機能とは上図のように、Chatworkの右側にタスクを表示する機能です。
このタスクはメッセージと一緒に期限も表示されます。そのため、このタスクを確認したら、いつまでに自分が何をすればいいのかが、すぐに分かるようになっています。
そのため、Chatworkを使っていて何かの仕事を割り振られた場合、このタスクを使って保存しておくと便利になります。
タスクの完了方法
そんな便利なタスクですが、多くの方が仕事を割り振られる側だと思います。
そのため、まずはタスクを割り振られたときに、そのタスクを完了する方法についてご紹介していきます。
まずは右側に表示されているタスクの右上にある「完了」ボタンを押してください。
すると表示されていたタスクが消えるので、これでタスク完了となります。
タスクが完了したら、チャット欄に上図のような「タスクを完了しました」と表示されるので、確認してください。
タスクの追加方法
前章ではタスクの完了方法をご紹介しました。
しかし、たまにこちらからタスクを追加する必要があります。
そのようなときに、タスクを追加する方法についてご紹介していきたいと思います。
直接追加する方法
まず1番メジャーなタスク追加方法として、直接追加する方法となります。
直接追加するためには、まずChatworkの右側に上図のようなボタンがあると思います。
この「タスク追加」ボタンを押すと上図のような、タスク追加項目が出てきます。
タスク内容を入力した後、上図の赤線部分にある「担当者」と「期限」の設定もしっかりと設定してください。
この赤線の項目は忘れやすいためご注意ください。
全て設定したら、「タスクを追加」ボタンを押すと追加の追加が完了します。
これが直接タスクを追加する方法となります。
既存の文章をタスク化する方法
直接タスクを追加するのもいいのですが、仕事内容を話し合った後仕事が始まることもあります。
そのようなとき、その会話をタスク化できたら、タスク内容をまた打ち込む手間が省けます。
メッセージをタスク化する方法として、メッセージにカーソルを合わせると、上図のように色んな項目が出てくると思います。
その中にある「タスク」という項目を押すと、前節でご紹介した「タスク内容」に先ほどの内容が入力された状態になるので、そのまま同じようにタスク追加してください。
これが既存の文章をタスク化する方法となります。
本記事の内容は以上となります。
Chatworkは非常に便利なサービスですが、タスク機能はより便利にしてくれる機能なので、是非皆さんも使ってみてください。
本記事は以上です。お疲れさまでした。