本記事ではブログや記事を書くときに意識して欲しい基礎的な注意事項を6点ご紹介していきたいと思います。
はてなブログのカスタマイズ方法が知りたい方は下記の記事をご覧ください。
はてなブログ初心者専用!カスタマイズやデザイン方法 まとめ - TomoGのごちゃまぜ倉庫
要約
本記事の要約として、構成を書くときは読者が求めている解決策を簡単に分かりやすく紹介するために作成してください。
記事を書くときは、誰でも分かる無駄のない文章で書いてください。
注意点
本記事でご紹介する内容は全て、記事を書いている方なら当然のこととなります。逆に、このような当然のことを記事にするなと言われそうな程のものになります。
しかし、そんな当然のことがされていない記事を残念ながら目にします。自分も出来ているのかと言われたら言葉に詰まりますが、そんな記事を多く見ているため、ブログ初心者にはそのような記事を書いてほしくないと思い、本記事を作成しています。
構成での注意点
まず始めにブログ・記事を書いていく上で構成を作成すると思います。執筆者のメインブログのようなやり方や使い方をまとめた記事や、日記なら作る必要はないと思います。
しかし、本記事のように何かしらを説明するときは、必ず必要となってくるのが構成という作業になります。
この構成作業を行っていない・適当な構成をしていると悲惨な結果になります。なので、その悲惨な結果を打開するための構成についての注意事項を3点ご紹介します。
キーワードをタイトル・見出しに入れる
まずキーワードを選定すると思います。そして人や組織によって名称は異なると思いますがメインのキーワードと、それに付随するサブキーワードがあると思います。
その選定されたメインのキーワードをタイトルに入れる、サブキーワードを見出しのどこかに入っているようにしてください。
SEO的にも入れた方がいいのですが、何より見出しは何を書いているかの目印となります。その目印となるのがキーワードとなってくるはずです。
タイトル・見出し通りの内容を書く
次にタイトルであればタイトルの内容の見出しを、見出しであれば見出しの内容の本文を書いてください。例えば本記事を例にすると、本記事にはてなブログの登録方法を紹介している見出しがある等です。
例えとして上図のようなものが挙げられます。ライター側が執筆量があるため、書いている感はあると思います。
しかし、読者側としてはほとんどが邪魔でしかなく、内容はほんの少しとなります。こうならないよう記事の本題と関係の無い文章は排除してください。
記事の目的は問題解決
完成した構成を見ていて、記事の目的が問題解決になっているか確認してください。これはDoクエリであってもKnowクエリであっても同じです。
例えば、はてなブログで記事を書く方法の記事を執筆するとして
・はてなブログとは
・はてなブログの登録方法
・はてなブログアプリ紹介
以上という場合、読者が解決したい記事を書く方法が分からないという問題を何1つ解決できていません。なので無駄な記事となります。
そうならないよう、設定した問題を解決できる記事にすることを意識してください。
書いている時の注意点
次に構成が終わった後、本文を書いていくと思います。その本文を書いている時の注意点をご紹介していきたいと思います。
記事は内容主体
まず始めに記事は内容主体です。前章でご紹介したような無駄な文章やフリー画像を見に来たわけではありません。
画像で説明するなら、内容を画像で伝える。文字で説明するなら、内容を文字で伝えるようにしてください。
特にブログを始めたばかりの頃は記事と関係のないフリー画像を多用することが多いと思います。しかしその結果、内容よりフリー画像の方が多くなるという現象に陥る場合があります。
適度な画像数は集中力を維持させますが、多すぎると記事の読み込みが遅くなるだけでなく内容が分かりにくくなるだけです。なので、ブログ始めたばかりの頃は章の始めだけ画像を置くなど、自分の中に画像を置くルールを設けておくとやりやすいと思います。
読者が分かる言葉を使う
次に読者が分かる言葉を使ってください。当たり前の話ですが、記事を見るのは読者です。なので読者が理解できない記事は価値がないといっても過言ではありません。
その読者の理解を阻むのが書き方と言葉になります。書き方は執筆者も言えないですし、勉強していくしかありません。しかし、言葉は違います。
一番多いのは専門用語が突然出てくるという場合です。本記事ですとDoクエリやKnowクエリが当てはまると思います。その時、その言葉の意味を説明もしくは説明している記事で補足してください。
また、とにかく文章の合間に英語を使いたがる人や、「アプリのスペック」等の一般では使わないような言葉を使う、日本向け記事にも関わらず日本語版ではなく英語版の参考記事を貼る等、ただ読者を惑わせているだけなので注意してください。
文章を繰り返さない
最後になりますが、文章は基本繰り返さないでください。これは記事内だけでなくブログ内の記事でも同じことが言えます。
極端な例を言うと、はてなブログ関係の記事を書くとき、全て「ブラウザの起動方法」と「はてなブログのログイン方法」を書いているようなものです。
分からない人でも一度見たら分かるような内容が、ほとんどの記事にある場合読者の邪魔にしかなりません。
もしどうしても書きたいという場合は「ブラウザの起動方法」に関する記事と「はてなブログのログイン方法」に関する記事を別々に作成し、それを分からない人用に参考記事としてください。
そうすることで、分からない人は参考記事を参照してくれ、分かっている人には無駄な文章を読まずにスムーズに行けます。
本記事の内容は以上となります。
書いた記事を自分が読んでみて分かりにくいと思う場合、他人が見ても分かりにくい場合が多いです。その時は、本記事を参考にリライトしてみてはいかがでしょうか。
本記事は以上です。お疲れさまでした。